森の探検隊の理念

子どもたちが、明るくたくましく生きていくために必要な力とはなんでしょうか。

それは、全力で自分と向き合い、楽しむことは思いっきり楽しみ、良いところは自信とし、正すべきところは正すという「素直な心」です。

この「素直な心」を大きく伸ばしていくために、森の探検隊は以下の3つのことを大切にしています。

 

 

1. 信念を持つ、本気でぶつかる 〜何事にも全力で取り組む〜

今の子どもたちには「空間」「仲間」「時間」が不足しがちだと言われています。そのような環境では、自分の本気を「ぶつける空間」「受け止めてくれる仲間」「取り組む時間」が無く、全力を出すことが虚しいことの様な気がしてきます。

 

遊びにも学びにも全力を出すことをやめ、感情を思いっきり表すことをしなくなった時、子どもは子どもらしさを失ってしまいます。

 

全身全霊で何かに打ち込む事は、信念を持つ事につながります。信念を持つ事は、人生の道標を持つ事であり、自分の人生を歩む為の最も大きな力となります。

 

このキャンプは、常に子どもに全力でぶつかっていくことで「子どもの本気を引き出し、受け止めることのできる場」でありたいと考えています。

2. 自ら考え、行動する 〜どうしたら上手くできるのか〜

人が最も成長するのは、自分の頭で考え、身体を使って実践した時です。

キャンプ中には、きっと困難なことがあると思います。そんな時に、困難から逃げずに立ち向かい、自分で方法を考え、行動する。もしかしたら、キャンプ期間中には達成できないかもしれません。その時の悔しさを忘れず、また挑戦して欲しいと思います。

 

大切なことは、自分の頭で考え、行動したという事実です。一度行動すれば、次に困難が発生した時にも、逃げずに立ち向かうことができます。

3. 人と関わる 〜自分と人を思いやる〜

社会生活の基本は「対人関係」です。人は独りで生きていく事は出来ません。互いの違いを認め、尊重し、自らを主張することで生きていきます。

 

自分の話を聞いて欲しい時、困っている相手を見かけた時、間違ったことをしてしまった時…。

そんな時どうしたら良いのでしょうか。自分から声をかけてみる、素直に謝る、そんな当たり前のことの大切さを感じて欲しいと考えています。

 

また、そうした人との関わりの基本は、どんな時も「あいさつ」です。あいさつが出来ることが、対人関係の基礎となります。キャンプでは、必ずあいさつをすることが約束の1つです。